【社内イベント】General Meeting (全社会議)を開催しました
みなさんこんにちは。HACARUSで人事・採用を担当している菊本です。先日、京都本社で半期に一度のGeneral Meetingを2日間にわたって開催したので、その内容をお伝えします。
HACARUSのGeneral Meetingとは?
General Meetingは、HACARUSが年に2回開催している全社総会です。普段、私たちは京都と東京の2拠点でリモート勤務と出社勤務を併用して仕事をしており、直接会って話をする機会が少ないメンバーもいます。General Meetingの機会を通じて、メンバーが会社や事業への理解を深め、メンバー同士の交流・チームビルディングを促進することを目的に開催しています。【 Day1】
- CEOプレゼンテーション
General Meeting 最初のプログラムは、CEO染田によるプレゼンテーション。 改めてHACARUSがスタートアップとして歩む上で目指す成長イメージ、私たちだから生み出せる価値について話をしました。 また、上期にアップデートしたミッションとバリューについても振り返り、どのような方法や価値観でミッションを達成するために活動していくのかを再確認しました。
- 事業部・グループからの上期振り返りと下期に向けた決意表明
HACARUSには、2つの事業部とコーポレート本部があります。各事業部内には、複数のプロジェクトやワークグループがあり、それぞれがチームで仕事に取り組んでいます。 今回のGeneral Meetingでは、各グループからも上期の振り返り、下期に向けた目標・方針を説明しました。
- 知財・特許についてのワークショップ
知財部門からは、これまで手がけてきたプロジェクトの中で特許出願できるものがないか、チームで議論・調査を行う特許発掘ワークショップを開催しました。 普段どうしても目の前の業務が優先になり、つい後回しになってしまう知財・特許についてまとまった時間を取って議論でき、参加メンバーからは好評のワークショップとなりました。
- 新しい名刺デザインを考えるワークショップ
知財のワークショップと同時並行で、HACARUSの新しい名刺デザインを考えるワークショップも実施しました。実際にお客様と接することの多いメンバーが、どういった情報が名刺にデザインされていれば、よりHACARUSの魅力をお伝えすることができるのかについて考えました。 今回のワークショップで出てきたアイデアを参考に新しい名刺の作成が準備されています。
- 情シス・セキュリティのワークショップ
HACARUSでの仕事において、情報管理の意識は欠かせません。日頃から情報セキュリティに関する意識を全社員が持てるよう、教育研修や注意喚起をしていますが、今回のGneneral Meeting では、自分等の事業部やグループで管理している情報資産がどんなもので、どのように管理しているか、されるべきなのかをゲーム形式で考えました。
- Team Dinner
プレゼンテーションや、ワークショップが続きましたが、1日の最後はHACARUSのGeneral Meeting恒例 のTeam Dinnerで締めくくります。 今回のテーマは夏祭り。焼きそば、たこせん、焼き鳥、フランクフルトなどお祭りの屋台にありそうな食事が並びました。堅苦しい食事会ではなく、メンバーどうしがお酒や食事を楽しみ、自由に語らう場です。 HACARUSのプロダクトの未来について熱く語り合うメンバーや、将棋を楽しみながらしっぽり飲んでいるメンバー、新しく入社したメンバーと交流する様子もあり、それぞれの時間を楽しんでいたようでした。夏らしく、スイカ割りもしました。Team Dinnerの中盤では、こちらもGeneral Meetingの恒例となっていますが、Awardの表彰を行いました。 今回は、HACARUSの5つの行動指針(バリュー) ごとに、特に行動に移して成果を出しているメンバーへの表彰を行いました。 受賞メンバーは予想外のことで驚かれた様子でしたが、それぞれから感想を聞くと「自分だけの成果ではなく、チームの協力あってこその成果」という素敵な話もあり、とても嬉しい気持ちになりました。
【 Day2】社内コストカット天下一武道会 (アイデア&ハッカソン)
2日目は、丸一日を使ったアイデアソンを実施しました。開発・営業・コーポレートのメンバーの混合チームで、社内のコストがかかっている業務や作業を洗い出し、改善案と解決方法を役員メンバーに向けてプレゼンします。 社内のコストを削減すること、また開発・営業・コーポレートが一体となったチームワークを養うことを目的に行い、提案だけではなく、良い案については実際に社内で運用するレベルにまでもっていくことも目標としていました。 テーマの検討段階では、営業やコーポレートのメンバーが業務効率をはかりたいと思いながらも解決策がわからないという課題に対して開発メンバーが解決の方法を提案したりと、普段はそれぞれの役割で働いているメンバーが、協力しながら課題の解決に向かう経験できたことは、今後のチームにおける仕事でも活かせそうな観点でもあり、良いプログラムになったと思っています。 「会議のなかのムダを減らし、ムリなく生産性を高めたい!」と、会議の中で起こりがちな無駄にメスを入れ、解決策を提案したチームが優勝しました。社内で利用しているツールを活用して解決するアイデアだったので、早速翌週からの社内会議でアイデアを取り入れ、実行に移しているチームもあるようです。
創業10周年を記念した取り組み
HACARUSは今年1月に創業10周年を迎えました。これまでの10年間、お客様には多大なるご愛顧をいただき、株主の皆様には多くのご支援を賜りました。そして何より、私たちの理念に共感し、チームに加わってくれた全てのメンバーのおかげで、ここまで事業と組織を成長させることができています。 CEOの染田がプレゼンテーションで触れた「早く行きたければ、一人で行け。遠くへ行きたければ、みんなで行け」という言葉を心に留め、今後のHACARUSの更なる成長を目指し、全員でその思いを固めました。 General Meeting 1日目は10周年を記念して作成したTシャツをメンバーみんなで着ました。
General Meetingを振り返って
コロナをきっかけにリモートワークの導入が進み、普段は出社と併用しながら京都と東京の2拠点で事業を運営しているため、HACARUSのメンバー全員が一堂に会する機会は年に2回となってしまいました。 今回 のGeneral Meetingでは、リモートワークではなかなか見ることのできないメンバーどうしの熱い語らいや活気に溢れる姿、笑顔をたくさん見ることができて、とても感慨深かったです。 また次回も、楽しいイベントをチームで企画できたらと思っています。